人とのつながりの薄さが、仕事も遠ざけてきた

転職活動の記録

仕事は求人票から探すものだと思ってきた。

しかし世の中では、人づての紹介で仕事が決まることが多いと聞く。知人から声をかけてもらう、友人の会社に入る、そういうルートだ。

自分にはそのルートがほとんどない。

大学入学とともに、縁もゆかりもない土地へ移った。その土地で友達ができないまま14年間過ごした。以前ブログに書いた香川時代のことだ。

人とのつながりが薄いまま時間が過ぎた。その結果、人づての紹介という経験がほとんどない。

唯一の経験は、前回の転職活動中に前々職でお世話になった方から声をかけてもらったことだ。たぶん、その方が少し好意的に思ってくれていたのだと思う。しかしその申し出をお断りした。相手のことをよく知らないということもあったが、紹介で入ると合わなくてもやめにくくなるという不安が勝った。ここでも警戒心の強さが出た。人生でその一度だけの紹介を、自分で手放したのだ。

田舎に帰れば、地縁や血縁のつながりがあるかもしれない。一時期そう考えて揺れたこともあった。しかし今は違う。田舎で生活することが自分の人生ではないと思い始めている。縁もゆかりもない土地で、自分の人生を取り戻したい。そういう気持ちだ。

人とのつながりは、これからどう作っていけばいいのか。まだ答えが出ていない。50歳にもなって、そんなことにもがいている。


筆者:みねと|遠回りした50歳の「仕事」と「お金」

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